キー管理に外部 KMS を使用する

多くの組織では、ビジネスに不可欠なデータを保護する暗号化キーを直接管理する必要があります。外部のキー管理サービス (KMS) を使用すると、顧客は信頼できる外部のキー管理ベンダーを使用して自分の暗号化キーの制御を維持できるため、この要件に対応できます。外部 KMS を使用すると、暗号化キーを直接制御できるため、特に重要なキーへの不正アクセスを懸念する組織のセキュリティ体制が大幅に強化されます。

さらに、多くの組織にとって、暗号化キーを外部で制御する機能は、さまざまな規制やコンプライアンスの要件を満たすために重要です。また、暗号化キーを直接制御すると、組織がデータの主権を維持することに役立ちますが、これはデータの保存とアクセスを法的および地理的に考慮する上で重要です。

2026 年 2 月現在、Tableau Cloud ではアマゾン ウェブ サービス (AWS) KMS を介してのみ外部キー管理を提供しています。

注: Tableau+、Tableau Enterprise、または Advanced Management をお持ちの場合、外部 KMS 機能は、Tableau Cloud 2026 年 2 月以降から利用できます。Tableau+、Tableau Enterprise、または Advanced Management を利用できなくなった場合でも、暗号化されたオブジェクトの操作は引き続き可能ですが、キーの管理はできなくなります。

外部 KMS に対応する機能

以下の機能では、外部 KMS を使用して暗号化キーを保存できます。

  • 抽出の暗号化
  • データの認証資格情報の暗号化

注: データの認証資格情報の暗号化に外部 KMS を使用するには、まず抽出の暗号化のために外部 KMS を有効にしてください。

Tableau は、Salesforce 標準の AES-GCM アルゴリズムを使用して抽出とデータ認証資格情報の両方を暗号化します。

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