ルーティング ルールの管理
ルーティング ルールにより、特定のドメインのトラフィック、およびオプションでそのドメインが属する Tableau プロジェクトのトラフィックを処理する Tableau Bridge プールが決定されます。
注: ルーティング ルールは、プライベート ネットワークの許可リストに代わりになり、ドメインベースおよびプロジェクトベースのルーティングを提供します。既存の許可リスト エントリは、同じプールに割り当てられた [許可] ルーティング ルールになるため、再度作成する必要はありません。
前提条件
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許可ルールを作成する前に、既定以外のプールを少なくとも 1 つ作成します。
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ターゲット ドメインを特定します (たとえば、myco.com、*.myco.com、172.16.0.0)。
注: *.tableau.com などの Tableau 所有のドメインはサポートされていません。
ルールの条件
各ルーティング ルールは、次の 3 つの設定可能なパラメーターで構成されます。
| 条件 | 説明 | 必須 |
| ルール タイプ | [許可] により、一致するトラフィックが特定のプールにルーティングされます。[ブロック] により、ルールに一致するトラフィックが Bridge でルーティングされるのを防ぎます。ブロック ルールには、プールが割り当てられません。ルールは一意である必要があります。 | はい |
| ドメイン | ルールが適用されるドメイン名または IP アドレス。 | はい |
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プロジェクト |
ルール適用対象の 1 つまたは複数の Tableau プロジェクト (ネストされたサブ プロジェクトを含む)。空白のままにすると、すべてのプロジェクトのドメインにルールが適用されます。 |
オプション |
注:各ルールの組み合わせは一意である必要があります。プロジェクトレベルの条件は、Tableau Desktop または Tableau Prep からパブリッシュされたリソースにのみ適用されます。Web で作成されたコンテンツは、ドメインでのみ評価されます。
プールとルーティング ルール
Bridge プールでは、割り当てられた Bridge クライアント全体にライブ クエリと抽出更新が分散されます。ルーティング ルールによって、特定のクエリがどのプールに送信されるかが決定されます。Bridge では、クエリがルールのドメイン (指定されている場合はプロジェクト) に一致すると、既定のプールにフォールバックするのではなく、そのルールのプールにルーティングされます。
注: ルーティング ルールを設定する前に、ターゲット プールを作成してください。許可ルールでは、トラフィックを受信するために既定以外のプールが少なくとも 1 つ必要です。
ルーティング ルールを作成する
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サイトの [設定] ページから、[ルーティング ルール] セクションに移動します。
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[+ Add Routing Rule (+ ルーティング ルールの追加)] をクリックします。
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[Rule Type (ルール タイプ)] で、[許可] または [ブロック] を選択します。
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[Rule Details (ルールの詳細)] で、[ドメイン] でルールが一致するドメインを入力します。
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(オプション) [プロジェクト] で、ルール適用対象の 1 つまたは複数のプロジェクトを選択します。検索ボックスを使用するか、プロジェクトを展開して、特定のサブプロジェクトまたはフォルダーを選択します。
プロジェクトに関係なくドメインにルールを適用するには、[プロジェクト] を空白のままにします。
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[許可] を選択した場合は、一致するトラフィックを処理する [プール] を選択します。
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[保存] をクリックします。
新しいルールが既存のルールと重複する場合、新しいルールは保存されません。一意になるまで、ルールに警告アイコンが表示されます。
注: プロジェクトベースの条件は現在、Tableau Desktop または Tableau Prep からパブリッシュされた Bridge 接続のリソースにのみ適用されます。Web 作成を通じてパブリッシュされたコンテンツは、ルールが評価される時点で Web 作成されたリソースのプロジェクト情報が利用できないため、ドメインでのみフィルターできます。
ルーティング ルールを編集する
1.[ルーティング ルール] テーブルで、変更するルールを見つけます。
2.[アクション] 列で、編集アイコンをクリックします。
3.ルール タイプ、ドメイン、プロジェクトの選択、またはプールを更新してから、[保存] をクリックします。
編集したルールが既存のルールと重複する場合、編集したルールを保存できません。警告アイコンは、ルールを一意にするまで表示されたままになります。
ルーティング ルールを削除する
[アクション] 列で、ルールの横にある削除アイコンをクリックします。削除されたルールを復元することはできません。トラフィックは次に一致するルールに自動的に従うか、既定のプールにルーティングされます。
注: ブロック ルールはサイト全体に適用されます。プロジェクトのサブセットに対してのみドメインをブロックする方法はありません。
ルーティング ルールを表示して整理する
ルールを別の方法でグループ化するには、ルーティング ルール テーブルの上にある [View by (表示方法)] ドロップダウンを使用します。ルールをグループ化する基準は次のとおりです。
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ルーティング ルール: ルールごとに 1 行が表示される既定のビューです。
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ドメイン: ドメインごとにルールがグループ化され、各ドメインのルール数と、そのドメインに別のルールを追加するためのショートカットが表示されます。
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プール: ルーティング先のプールごとにルールをグループ化します。
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ルール タイプ: ルールを [許可] または [ブロック] ごとにグループ化します。
ルールに複数のプロジェクトが含まれている場合、ルールの横にある ⓘ アイコンをクリックして、適用先のプロジェクト (およびサブプロジェクト) の完全なリストを表示します。[ステータス] 列の警告アイコンは、ルールに注目する必要があることを示します。たとえば、ルールが参照するプロジェクトがサイトから削除された場合、警告アイコンが表示されます。ルールを編集してから、影響を受けるプロジェクトを更新または削除します。
プライベート ネットワークの許可リストから移行する
ルーティング ルールは、プライベート ネットワークのドメイン許可リストの代わりになります。許可リストを使用してドメインをプールにマッピングしていた場合、既存のエントリは、同じプールを指す [許可] ルーティング ルールに自動的になります。エントリを再作成する必要はありません。
[既定のプール] は、後方互換性のために、移行後も引き続き使用できますが、ルーティングの管理方法としては推奨されなくなりました。制御を強化するには、専用プールを作成し、ルーティング ルールを使用してプールをドメイン、およびオプションでプロジェクトにマッピングします。
プロジェクトベースのルーティングの決定方法
ルーティング ルールにプロジェクト条件が含まれている場合、Bridge では、クエリされたデータ ソースまたは仮想接続を含むプロジェクトが評価されます。Bridge では、接続を使用するワークブックまたはフローを含むプロジェクトは評価されません。ほとんどの場合、プロジェクトは同じです。プロジェクトが異なるのは、たとえば、データ ソースが 1 つのプロジェクトに属しているが、他のプロジェクトのワークブックがそのデータ ソースを使用している場合などです。
| コンテンツ タイプ | ルーティングに使用されるプロジェクト |
| パブリッシュされたデータ ソース (PDS) または仮想接続 (VConns) の抽出更新 | PDS または VConn プロジェクト |
| PDS へのライブ接続を使用したワークブック | PDS プロジェクト |
| VConn 上のワークブック (ライブ) | VConn プロジェクト |
| ワークブック → ダイレクト DB / ファイル (EDS) | ワークブック プロジェクト |
| PDS 上のフロー (ライブ) | PDS プロジェクト |
| VConn 上のフロー (ライブ) | VConn プロジェクト |
| フロー → ダイレクト DB / ファイル | フロー プロジェクト |
| VConn へのライブ接続を使用した PDS | VConn プロジェクト |
| コンポーザブル データ ソース (MVP には含まれない) - PDS1 (ライブ) 上の PDS2 | PDS1 プロジェクト |
| コンポーザブル DS 上のワークブック (PDS1 ライブ上の PDS2) | PDS1 プロジェクト |
| コンポーザブル DS 上のフロー | サポートされていない |
共有データ ソースへの影響
共有プロジェクトまたは中央プロジェクト (たとえば、「BITeam」) のデータ ソースが、別の部門のプロジェクト (たとえば、「財務」) のワークブックで使用されている場合、そのデータ ソースに対するクエリは、共有ワークブックのプロジェクトに基づいてルーティングされます。異なる部門からのクエリを異なるプールにルーティングするには、プロジェクト間で 1 つのデータ ソースを共有するのではなく、各部門のプロジェクトにデータ ソースのコピーをパブリッシュします。
制限事項
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ルーティング ルールは、コンポーザブル データ ソースをサポートしません。コンポーザブル データ ソースに基づいて構築されたワークブックのルーティング動作は定義されていません。
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Web で作成されたコンテンツの場合、ルーティング ルールはドメインのみで一致します。プロジェクト ベースの条件は使用できません。(注を参照してください)。
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複数のルーティング ルールの一括編集は、現在サポートされていません。たとえば、複数のルールでドメインまたはプールを同時に変更する場合などです。
