Private Connect for Redshift

このトピックでは、データ プロバイダーに固有の設定情報について説明します。プライベート接続の設定に関する一般的な情報は「プライベート接続の設定: 概要」、Tableau Cloud エンドポイントの設定に関する情報は「プライベート接続の設定: Tableau Cloud」を参照してください。

前提条件

  1. VPC のプライベート サブネットに Redshift を作成する(新しいウィンドウでリンクが開く)
  2. Redshift インスタンスの前面にネットワーク ロード バランサーを作成する(新しいウィンドウでリンクが開く)
  3. ネットワーク ロード バランサーの VPC エンドポイントを作成する(新しいウィンドウでリンクが開く)
  4. VPC エンドポイント用の VPC エンドポイント サービスを作成する(新しいウィンドウでリンクが開く)

データ プロバイダー用の Tableau Cloud 情報

AWS のエンドポイント サービスで許可されたプリンシパルとして追加する必要がある IAM ARN を取得するには:

  1. Tableau Cloud Manager (TCM) にログインします。
  2. [設定] に移動します。
  3. [Private Connect] タブを選択します。
  4. [IAM リージョンと ARN] を展開します。
  5. Tableau Cloud サイトとデータ プロバイダーの共有リージョンを見つけます。
  6. [アクション] メニュー (...) で、[IAM ARN のコピー] を選択します。

Tableau Cloud の IAM ARN をコピーし、「エンドポイント サービスを設定する(新しいウィンドウでリンクが開く)」の手順に従って、許可されたプリンシパルとしてエンドポイント サービスで許可します。

Tableau Cloud 用のデータ プロバイダー情報

AWS マネジメント コンソールまたは AWS CLI を使用して、Tableau Cloud の [プライベート接続の作成] ダイアログに必要なエンドポイント サービス名を取得します。

代替アプローチ

「前提条件」以降のセクションで説明した高レベルの手順の代わりに、Redshift と Salesforce Data Cloud 間のプライベート接続の構成に関するブログ記事「Salesforce Data Cloud および Amazon Redshift のプライベート接続で Agentforce のデータ セキュリティを強化する – パート 3(新しいウィンドウでリンクが開く)」を参照することができます。以下の説明に従って代わりの手順を調整し、Redshift と Tableau Cloud が連携できるようにします。

ブログ投稿から、次のセクションの指示に完全に従います。

  • Network Load Balancer のセキュリティ グループを作成する
  • ターゲット グループを作成する
  • ロード バランサーを作成する

次に、ブログ投稿の「エンドポイント サービスの作成」セクションから、次を実施します。

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