Tableau Pulse Lightning Web コンポーネントの構成
Tableau Pulse Lightning Web コンポーネント (LWC) を使用すると、Salesforce のお客様は、埋め込まれた Tableau Pulse メトリクスを Tableau Cloud から Salesforce Lightning ページにドラッグ アンド ドロップすることができます。
Tableau LWC の有効化、信頼できる URL の追加、シームレスな認証とホスト マッピングの設定、Lightning ページへのコンポーネントの追加を行う際の手順については、Tableau Lightning Web コンポーネントの構成に関するページを参照してください。
Tableau Pulse LWC を Lightning ページに追加したら、コンポーネント フィールドを構成します。
コンポーネント フィールド | 説明 |
Tableau Pulse の URL | このフィールドは必須です。埋め込む Tableau Pulse ページまたはメトリクスの URL を入力します。 |
サイト ID | このフィールドは、Tableau Pulse URL フィールドで使用されている URL にホスト マッピングが指定されていない場合は、シームレス認証を行う際に必要になります。Tableau サイトにホスト マッピングが存在する場合、このフィールドの内容は無視されます。 |
高さ | ピクセル単位の高さ。既定値の 0 に設定すると、選択したレイアウトに最適な高さが自動的に調整されます。 |
レイアウト | 表示されるサイズと詳細レベルを決定します。フル、コンパクト、ミニから選択します。 |
デバッグ モード | デバッグ モードをオンにするには、このボックスをオンにします。 |
強制更新の切り替え | トラブルシューティングを行う場合、このチェックボックスを切り替えて、Lightning アプリケーション ビルダー ページ全体または Lightning ページ上のすべてのコンポーネントを更新するのではなく、このコンポーネントのみを更新できます。 |
コンポーネントの可視性の設定: フィルター | コンポーネントを表示するタイミングに関するフィルターを作成します。たとえば、特定のユーザー、パーミッション、またはデバイスのフォーム ファクターでフィルタリングできます。 フィルターを追加するには、次の手順を実行します。
重要: フィールド名は、データ ソースで定義されているとおりに入力する必要があります。たとえば、データ ソースが英語であるものの、データ ソース フィールドがユーザーのために日本語に翻訳されている場合、ユーザーは元の英語のフィールド名を入力する必要があります。 |
Tableau Pulse コンポーネントのトラブルシューティング
Tableau Pulse Lightning Web コンポーネントを含むページで歯車アイコンを選択し、[ページの編集] をクリックします。
- Tableau Pulse Lightning Web コンポーネントをクリックしてプロパティ エディターを開きます。
- Tableau Pulse の URL フィールドに Tableau Pulse ページまたはメトリクス有効な URL が含まれていることを確認します。
- [サイト ID] フィールドに Tableau サイトのサイト ID が入力されていることを確認します。サイト ID を見つけるには、ワークブックの [共有] ダイアログを開くか、Tableau サイトから表示します。
Tableau LWC およびシームレスな認証に関するその他の情報とトラブルシューティングについては、Tableau Lightning Web コンポーネントの構成に関するページを参照してください。