営業の開始

これで Tableau Server のインストールと準備が完了しました。次は、ユーザーを接続させ、コンテンツをアップロードします。

Tableau Server: 全ユーザー向けインストール ガイド をここまで順に進めることで、準備は整っています。次の表を見直し、すべて準備が整っていることを確認してください。この章の残り部分で、これらのタスクを既に完了していると想定して次のステップを提供します。

完了したタスク 参照する章
Tableau Server がインストールされ、認証が構成された セットアップの実行
(オプション) Tableau Server がインターネットに接続され、SSL が構成された インターネットとの通信の設定クライアントとサーバー間のトラフィックの保護
ユーザーが Active Directory からインポートされたか、ローカルで作成された ユーザーの作成
各ユーザーにユーザー ロールが割り当てられた ユーザーの作成コンテンツ プロジェクト、グループ、パーミッションの構造作成
初期プロジェクトおよびパーミッションが設定された コンテンツ プロジェクト、グループ、パーミッションの構造作成
データ ソースがユーザー アクセス用に設定および構成された データ ソースへの接続
アラートとスケジュールが構成された 通知、モニタリングおよび調整
Tableau Server がバックアップされた Tableau Server のバックアップ

Tableau Server をユーザーに公開する

最も大変な作業は終わりました。後は、Tableau Server への接続方法や、連携してワークブックやデータ ソースを操作する方法をユーザーに教えるだけです。ここにいくつか提案を紹介しましたが、これらは出発点にすぎません。ユーザーや組織のデータ分析のニーズを考慮してください。

サンプル コンテンツの提供

Tableau Server をユーザーに公開する前に、一部のサンプル コンテンツをユーザーが利用できるようにすることをお勧めします。サンプル ワークブックやビューを表示、ダウンロード、操作することで、ユーザーが実現しようとしているデータ コラボレーションに Tableau Server がどのように適合するかを理解するのに役立ちます。

また、サンプル データ ソースを作成し、ユーザーにワークブックでの使用方法を示すことをお勧めします。

試運転を行ってから大規模に行う

数名以上のユーザーに Tableau Server を公開する場合には、最初にユーザーベースを代表する小さなグループで Tableau Server を試運転することをお勧めします。パワー ユーザーと表示のみのユーザーをそれぞれ数名選出します。Tableau Server をインターネットで利用できるようにするには、サーバーに外部からアクセスするユーザーも数名選出してください。あらゆる基本的なシナリオに対し、エンドツーエンドの推奨事項を提供するよう尽力していますが、実際のユーザーがコンテンツのパブリッシュや共有を開始すると、1 つまたは 2 つの問題が発生する可能性があります。試運転を行うことで、大規模な公開がスムーズに進むよう、小規模でこれらの問題をリハーサルできます。

ユーザーが必要とする情報

少なくとも、次の情報をユーザーに提供する必要があります。

  • Tableau Server URL。ユーザーの作成の章では、Tableau Server にアクセスするための URL の決定方法について説明しました。Tableau Server にサインインするには、ブラウザーに URL を入力します。Tableau Desktop からサインインするには、サーバー名のみを入力します。たとえば、Tableau Server の URL が https://dataserver の場合、ユーザーは Tableau Desktop から「dataserver」と入力することで接続できます。

  • サインイン情報。ユーザーをローカルで作成した場合は、ユーザー名とパスワードをユーザーに伝えます。Active Directory からユーザーをインポートした場合は、既存の認証資格情報を使用してサインインするようユーザーに伝えます。

ユーザー (および管理者) 向けの便利なリソース

また、ユーザーは Tableau Server でワークブックのアップロードや表示を行う方法についても知る必要があります。次のビデオが役に立ちます。

データ ソースの操作方法を学習する

ユーザーが Tableau Server の機能を探索した後、データ ソースの使用方法やパブリッシュ方法に関する質問が出ることが予測されます。彼らに、次のクイックスタートへのリンクを送信してください。

コンテンツをパブリッシュする際に考慮すべき変数

ユーザーがワークブックやデータ ソースのパブリッシュを開始すると、彼らはパーミッション、埋め込み認証資格情報、ライブ接続と抽出、フィルタリングなど、初めての変数に遭遇することになります。本ガイドの以前の章 (データ ソースへの接続およびコンテンツ プロジェクト、グループ、パーミッションの構造作成) では、管理者としてのガイダンスを提供しています。ユーザーに対し、コンテンツのパブリッシュ方法に関するトレーニングを提供することをお勧めします。管理者は規範的になることができます。ユーザー間の協力ができるだけシームレスに行えるよう、最適化した Tableau Server に合ったやり方でコンテンツをパブリッシュする方法をユーザーに伝えます。

実際に稼働する前に、Tableau ヘルプの「データ ソースとワークブックのパブリッシュ」(新しいウィンドウでリンクが開く)セクションをお読みください。このセクションは、ユーザーによる Tableau Server の操作方法に慣れるのに役立ちます。

ありがとうございます!