必要なアドレス、プロキシ、ポート
Tableau は共通ポート (80 および 443) を使用してインターネット要求を行います。ほとんどの場合、Tableau Desktop または Tableau Prep Builder がインストールされているコンピューター、および実行中のネットワークは既に、必要なアクセスを許可するよう構成されています。
インターネット アドレスの要件
Tableau がインターネットに直接アクセスできない場合、Tableau がインストールされている、ネットワーク ファイアウォール内 (ある場合) のコンピューターのプロキシ サーバーによって、次の表に記載されているドメインが許可されていることを確認します。
製品/コンポーネント | インターネット アクセス要件 |
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ワークブックとデータ ソースを Tableau Cloud にパブリッシュするには |
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Tableau Cloud ブラウザー アクセス |
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マップ | Tableau 2019.2 以降:
Tableau 2019.1 以前:
注: Tableau 9.1 以降、Tableau マップはポート 443 で SSL 接続を使用します。 |
New Relic の Web 分析プラットフォームのアプリ モニタリング |
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ライセンス発行と証明書の検証 | プロダクト キーの有効化、製品の登録、Tableau Cloud へのサインイン時に使用します。
上記のドメインへのリクエストは、ポート 80 またはポート 443 で行われることがあります。ポート 80 は、証明書の検証 (失効、証明書チェーンなど) に使用されます。ポート 443 は SSL 接続に使用されます。
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クラッシュ ログ |
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Tableau Prep Builder のアクティブ化と実行 | 安全な Web プロキシが構成されている Tableau Prep Builder をアクティブ化して実行するには:
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登録 | Tableau Prep Builder を登録する必要があります。
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[詳しく学ぶ] ペイン (オプション) |
この Web サイトへのアクセス権がない場合は、[詳しく学ぶ] ペインはホーム ページに正しく表示されません。アクセスが切断された場合は、ペイン上のリンクが切れます。 |
製品の更新 | https://downloads.tableau.com [ヘルプ] メニューで [製品の自動更新を有効にする] を選択した場合、Tableau Desktop は起動中に downloads.tableau.com に接続します。 |
Tableau 認証を使用した Salesforce MFA |
サイトで Tableau 認証 (Tableau with MFA) を使用した多要素認証 (MFA) が有効になっていて、クライアントが他の必要なサービスにアクセスすることを防ぐプロキシが環境で使用されている場合。「データ プロバイダー認可用 Tableau Cloud IP アドレス(新しいウィンドウでリンクが開く)」を参照してください。 |
Tableau Desktop Public Edition | public.tableau.com: 443 |
Tableau Exchange | Tableau Exchange からアクセラレーターとダッシュボードの拡張機能のリストを表示するために必要です。
アクセラレーターのデータ マッパーを使用するために必要です。
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Tableau Bridge | 「オプションのフォワード プロキシ フィルタリング」を参照してください。 |
Tableau ダッシュボードの拡張機能 | サンドボックス化されたダッシュボードの拡張機能を使用するために必要です。
詳細については、「Tableau Server におけるダッシュボードの拡張機能の管理(新しいウィンドウでリンクが開く)」を参照してください。 |
プロキシ環境のサポート
Tableau Prep Builder は、サーバーの前に認証リバース プロキシがあるサーバーには接続できません。すべての認証は、Tableau Server または Tableau Cloud を介して行われる必要があります。また、Tableau Prep Builder は、認証を必要とするフォワード プロキシをサポートしていません。IT チームと協力して、認証を必要としないプロキシを介して Tableau Server または Tableau Cloud にアクセスできるようにしてください。Tableau Server のプロキシの構成については、「Tableau Server プロキシの構成」を参照してください。
マップ
マップ ドメインまたはポートがブロックされている場合は、代わりにオフライン マップを使用できます。詳細については、Tableau ヘルプの「バックグラウンド マップの選択」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
クラッシュ ログ
予期しない事態が発生すると、Tableau Desktop は突然終了する場合があります。クラッシュが発生すると、Tableau エンジニアリング チームが問題をデバッグするために役立つ詳細な情報を得るために、追加のログ ファイルとダンプ ファイルが生成されます。次に Tableau Desktop が開かれた時に、ユーザーにログ ファイルとダンプ ファイルを自動的にアップロードするためのオプションが表示されます。
ただし、データがプライバシー規制の対象となる組織では、ログ ファイルとダンプ ファイルのアップロードをユーザーに許可しない場合があります。このような場合は、クラッシュ アップロード プロンプトの表示を無効化することができます。ユーザーのクラッシュ アップロード プロンプトを無効にする方法については、インストール後のインストール設定の変更を参照してください。
インターネット アクセスのテスト
ファイアウォールとプロキシ設定が正しく構成されているかどうか、および Tableau で必要なインターネット アクセスがコンピューターにあるかどうかをテストするには、Tableau Desktop がインストールされているコンピューターで次のリンクを試してください。
構成が機能している場合、これらのリンクにアクセスすると json ファイルをダウンロードするように求められます。ただし、ダウンロードを求めるメッセージが表示されない場合や、ユーザーの認証資格情報を手動で認証したというだけでテストに合格した場合、ネットワーク設定を変更するか、オフラインで作業する必要があります。
オフラインでの作業 (Tableau Desktop)
場合によっては、管理者または IT 管理者が Web プロキシまたはファイアウォール構成設定を変更できず、Tableau が必要とするサイトへのアクセスを許可できない場合、ユーザーは Tableau をオフラインで使用できます。オフラインで Tableau を使用するときは、オフライン プロセスを使用して製品のライセンス認証を実行する必要があり、ユーザーはそれらを必要とする視覚化にオフライン マップを使用します。
- Tableau をオフラインでアクティブ化する方法ついては、「製品をオフラインでアクティブ化する」を参照してください。
- オフライン マップの使用については、Tableau ヘルプの「バックグラウンド マップの選択(新しいウィンドウでリンクが開く)」を参照してください。