Tableau サポートのプロセス

このコンテンツは、Tableau Blueprint の一部です。Tableau Blueprint は、組織がデータの活用方法を拡大および改善して、影響力を強化できるよう支援する成熟したフレームワークです。使用を開始する前に、まず評価(新しいウィンドウでリンクが開く)を受けてください。

Tableau サポートのケースをオープンする必要がある場合は、ナレッジベースの記事「Web フォームからのケースの送信」の手順に沿ってください。

 

セルフサービス型のヘルプリソースを用意し、教育への取り組みをイネーブルメントイントラネットに掲載するという、先を見越したステップ以外にも必要なことがあります。それは、この 2 つのアプローチだけではユーザーの質問に答えられない場合や問題を解決できない場合に備えて、ユーザーコミュニティがさらにサポートをリクエストできるようにしておくことです。ユーザーは必要な支援を得られないと、不満を抱いて Tableau を使わなくなる可能性が高くなり、普及目標にマイナスの影響を与えます。

他のエンタープライズプラットフォームと同様に、利用できる次のレベルのサポートとどのチームがその解決に責任を負うかを念頭に置きながら、Tableau サポートのエスカレーション方法を確立してください。お客様は、チャンピオンが作成したコンテンツを使用し、サーバーやデータベースへのアクセスなどのシステムレベルの問題については分析チームや IT チームにエスカレーションすることで、コミュニティ主導のサポートを確立することに成功しています。サポートデータを分析し、イネーブルメントイントラネット、ユーザーグループのトピック、教育ニーズで新しいコンテンツを作成する機会がある部分を見出すために、リクエストは記録して分類してください。社内サポートでのエスカレーションパスの例は次のとおりです。 

  • 部門またはチームのチャンピオン
  • チャネルベースのコミュニケーションまたはチャット
  • Data Doctor オフィスアワー
  • 分析サポートチケット

さらに、Tableau が提供するセルフヘルプ リソースも多数あります。

さまざまな手段を通じてユーザーコミュニティをサポートし、連携を促して、データと分析の有効利用を阻む障害を取り除いてください。このトピックでは、Tableau チャンピオンの育成方法、ユーザーが 1 対 1 のサポートを得られるようにする方法、そしてサポートのエスカレーション方法の確立について説明します。

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